当サイトより、四国八十八カ所、徳島県にある大日寺の韓国人女性住職金昴先氏についてのブログを発信しましたが、ブログはもとより、下書きや参考資料類まで完全に消えてしまっています。消されて黙っているわけにはいきませんので、最新資料も加えて、消えたブログの再生復活をいたしました。
目次
1.韓国人女性住職+ご子息住職
確か、数ヶ月前だったと思いま。四国八十八カ所13番札所・大日寺の韓国人女性住職金昴先氏に関するブログを発信しましたが、消えています。どこにも見つかりません。下書きも、参考にしたサイトなどを保存した資料類も見つかりません。書いた内容はほぼはっきり覚えているのですが、何もかも消えてしまっており、書いた痕跡すら何一つ残っていません。
書いたのは間違いありませんが、投稿するのを忘れたのかもしれないという気分にすら襲われています。下書きすら残っていないのは不可解ですが、ともかく何も残っていません。わたしは公開したブログなどを自分で削除したことはこれまで1度もありません。
公開した後は、自分の記事を参照する必要が出てきた場合などを除くと、見返すことはほとんどありませんので、削除されても気がつかない場合もあるかもしれませんが、自分で削除することは100%ありません。
今回も同様ですが、早めに気がついたことが幸いしたのか、WEB検索すると、当時参照したサイトの大半が見つかりました。むしろ、当時よりも検索結果は多いぐらいです。当時は金氏に批判的なサイトはほとんど掃除されていたようで、礼賛記事満載でしたので、Googleなどでは検索規制がなされていると批判しましたので、多少は効果があったのかもしれません。
しかし元のように長々と書く気力は出てきませんので、重要なポイント部分のみを再現します。と言いながら、結構長くなってしまいましたが。
韓国人女性住職の経歴
韓国人女性金昴先氏が大日寺の住職になられた経緯を簡単にご紹介します。大日寺のHP/住職金昴先氏から抜粋しますが、この経歴にはご長男の誕生が記載されていませんので、こちらで調べて書き加えています。
第13番札所 大日寺住職 金昴先 キム・ミョウソン
1957年 韓国生まれ
四国八十八カ所霊場唯一の外国籍の住職
1996年 大日寺住職弘榮師と結婚徳島へ
<1998年 長男弘昴(こうみょう)を出産>(*当方で追記)
2007年 急逝した夫、弘榮師後継のため、息子 弘昴と共に得度
2007年 伝法潅頂成満(京都・大覚寺)
2008年 UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員教授就任
2008年 四国霊場第十三番札所大日寺奥の院 國中寺 住職就任
2008年 UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校 客員教授就任
2008年 四国霊場第十三番札所大日寺奥の院 國中寺 住職就任
2011年 大韓民国文化勲章花冠叙勲
2013年 著書『がまんの先には、いいことが待っている。』PHP社より発売
2013年 徳島県文化功労賞表彰
2016年 韓国国楽大賞受賞
2016年 第16回大韓民国韓流大賞伝統文化功労賞受賞
その他
韓国芸術文化団体総連合会関西支部会長
UCLA韓国音楽科交換教授(2008年~2013年)
財団法人徳島県観光協会理事
韓国伝統舞踊文化海外名誉伝授者任命
徳島県あわ文化親善大使任命
徳島新聞社カルチャーセンター 韓国伝統舞踊講師
駐大阪大韓民国総領事館韓国文化院韓国伝統舞踊講師
HPの経歴ページには「第13番札所 大日寺住職 金昴先 キム・ミョウソン」と中央に大きく記載されています。ところが、夫であった前住職の名前には、「大栗」という姓が記載されておらず、「弘榮」という名前のみが記されています。ご長男も姓なしの「弘昴」という名のみ。
日本の場合、結婚すると夫か妻か、どちらかの姓を選択する必要がありますが、これは、前住職が大栗姓を捨てて金姓に変えたような印象をあたえるための小細工ですね。金氏は籍を入れていないか、通称ですね。
また、上記大日寺のHPのフッター部分には、現在時が自動的に表示されるようになっていますので、HPには、当然のことながら、大日寺の「現在」が記載されているはずです。
ところが、金住職のご長男も大日寺住職大栗弘昴と名乗っておられます。大日寺にはご住職が二人もいることになりますが、どうなっているのでしょうか。金氏を住職とした大日寺のサイトにはご子息の名前はありません。余りにも不可解。
また「2007年 急逝した夫、弘榮師後継のため息子 弘昴と共に得度」とあるのに、弘昴くんの誕生が記されてません。不可解すぎますね。調べたところ、弘昴くんは1998年にお生まれですので、父上の弘榮氏がお亡くなりになった時は、9歳ですね。小学校3年。弘昴くんは父親の死後すぐにアメリカに渡り、大学卒業までアメリカで暮らしています。日本のお寺の住職を継ぐというのに、余りにも異常な経歴ですね。
ご子息住職はジムとアパレル商売
弘昴くんは、住職としての勉強はどこでなさったのでしょうか。ご子息は仏教にはほとんど興味がないのでは?仏教よりもジム!!!これが、ご子息のアメリカ土産らしい。
徳島 お寺にジム!? 筋肉トレーニングで心も体も健康に!
2023年06月21日 NHK
上記NHKの記事によると、放送日時点の2023年06月21日で弘昴住職は25歳、この2年前(2021年)にアメリカから帰国したとのこと。
金住職がご子息の誕生日を記載していないのは、前住職の死後すぐに、小さなご子息をアメリカに追いやり、23歳頃までアメリカで過ごさせたという、余りにも異様な経歴を隠蔽する意図があったのではないかと推測されます。それ以外には理由は考えられませんね。
しかし、アメリカ育ちの弘昴氏の仏教外れ、常識外れはさらにパワーアップ。アパレルブランドまで立ち上げました。
住職プロデュースのアパレル
ESOTERIC KOU(ブランド名)
四国八十八ヶ所第十三番札所
大日寺 住職 大栗弘昴 – MESSAGE
弘昴氏は、大日寺の名や、お寺の住職という立場をカネ儲けのための看板、手段として利用することにしか興味がないのでは?こんな人物でもお寺の住職は務まるのですか。
金氏や弘昴氏に住職の資格を与えたのはどこですか。上記経歴にある「京都・大覚寺」ですか。日本の仏教の質の低下を招くだけではないですか。
と、ここで気になるのが「大日寺は宗教法人の資格はあるのか」という大疑問です。
2.大日寺は『宗教年鑑』には未記載
大日寺は、文化庁が毎年発行している『宗教年鑑』には記載されていません。
『宗教年鑑』の構成は,各宗教系統別による第1部「日本の宗教の概要」、宗教統計調査の結果をまとめた第2部「宗教統計」,文部科学大臣所轄の宗教法人等をまとめた第3部「宗教団体一覧」となっているという。
『宗教年鑑』PDF版の索引ページで検索したところ、以下のように、大日寺は東京都渋谷区のお寺のみ表示されました。
文化庁刊・宗教年鑑(令和4年版)
大日寺 本文130P/PDF145Phttps://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/shukyo_nenkan/pdf/r04nenkan.pdf(念のためのURL)
高野山真言宗 東京都渋谷区代々木5-5-4 大栗妙喜
大日寺(東京都渋谷区)
住職 大栗道榮 高野山真言宗傳燈大阿闍梨 大僧正
副住職 大栗妙喜 高野山真言宗僧侶
東京の大日寺の住職大栗道榮氏は、高野山真言宗傳燈大阿闍梨 大僧正という非常な高僧です。徳島の大日寺の前住職、大栗弘榮氏とはたった1文字違いですのでご親族ではないかと思われますが、宗教活動の内容はかなり異なっていますね。
そこで宗教法人としての条件を定めた
宗教法人法
を確認することにしました。
長い条文ですので、気になるところのみをピックアップしました。
第三章 管理
(代表役員及び責任役員)
第十八条 宗教法人には、三人以上の責任役員を置き、そのうち一人を代表役員とする。
(財産目録等の作成、備付け、閲覧及び提出)
第二十五条 宗教法人は、その設立(合併に因る設立を含む。)の時に財産目録を、毎会計年度終了後三月以内に財産目録及び収支計算書を作成しなければならない。
2 宗教法人の事務所には、常に次に掲げる書類及び帳簿を備えなければならない。
一 規則及び認証書
二 役員名簿
三 財産目録及び収支計算書並びに貸借対照表を作成している場合には貸借対照表
四 境内建物(財産目録に記載されているものを除く。)に関する書類
五 責任役員その他規則で定める機関の議事に関する書類及び事務処理簿
六 第六条の規定による事業を行う場合には、その事業に関する書類
3 宗教法人は、信者その他の利害関係人であつて前項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項各号に掲げる書類又は帳簿を閲覧することについて正当な利益があり、かつ、その閲覧の請求が不当な目的によるものでないと認められる者から請求があつたときは、これを閲覧させなければならない。
4 宗教法人は、毎会計年度終了後四月以内に、第二項の規定により当該宗教法人の事務所に備えられた同項第二号から第四号まで及び第六号に掲げる書類の写しを所轄庁に提出しなければならない。
5 所轄庁は、前項の規定により提出された書類を取り扱う場合においては、宗教法人の宗教上の特性及び慣習を尊重し、信教の自由を妨げることがないように特に留意しなければならない。
第二節 礼拝用建物及び敷地の登記
(登記事項)
第六十八条 登記官は、前条第一項の規定による申請があつたときは、その建物又は土地の登記記録中権利部に、建物については当該宗教法人において礼拝の用に供するものである旨を、土地については当該宗教法人において礼拝の用に供する建物の敷地である旨を記録しなければならない。
(礼拝の用途廃止に因る登記の抹消)
第六十九条 宗教法人は、前条の規定による登記をした建物が礼拝の用に供せられないこととなつたときは、遅滞なく同条の規定による登記の抹消を申請しなければならない。前条の規定による登記をした土地が礼拝の用に供する建物の敷地でなくなつたときも、また同様とする。
徳島の大日寺は、以下のような、宗教法人法の定めを遵守しているのでしょうか。
・「第十八条 宗教法人には、三人以上の責任役員を置き、そのうち一人を代表役員とする」という規定。
・「第二十五条 毎会計年度終了後三月以内に財産目録及び収支計算書を作成」の義務。
・第六十八条 建物については当該宗教法人において礼拝の用に供するものである旨を、土地については当該宗教法人において礼拝の用に供する建物の敷地である旨を記録しなければならない。
・第六十九条 (趣旨を要約)前条の規定による登記をした建物並びに土地が礼拝の用に供せられないこととなつたときは、遅滞なく同条の規定による登記の抹消を申請しなければならない。
「第六十九条」に関しては、お寺の一部とは思われるものの、礼拝ではなくジムやアパレル製品の販売に供せられていることは外部からも明白ですが、宗教法人法上は問題ないのですか。
第十八条、二十五条については法人登録資料を見ないと分かりませんが、文化庁刊の『宗教年鑑』には記載なし。宗教法人の所轄庁は原則として所在地の都道府県知事ですが、複数の都道府県にまたがる場合や所在する場合は、文化庁。
3.大日寺は宗教法人法完全無視では?
徳島の大日寺は単独寺であれば、所轄庁は徳島県になります。徳島県のHPを見ましたが、県庁備え付けの宗教法人名簿を調べる必要があるとのこと。
徳島県HP 宗教法人について
県内の宗教法人の活動内容が知りたい。(徳島県すだちくんコール・・・すだちは徳島県特産の柑橘類)
上記HPには、宗教法人法が一目で分かるように大きな文字で記載されています。大日寺がこの法律を遵守しているかどうか。徳島県のHPには、県庁備え付けの宗教法人名簿を調べる必要があるとのことですが、なぜこれほど公益性の高い情報を、文化庁の『宗教年鑑』のようにネット閲覧可能にしないのか。徳島県は、情報公開に背を向けているのではないか。
徳島県では、少なくとも宗教法人に関しては、県庁に備え付けの名簿しかないらしいですが、ネット検索したところ、以下の画像のように国立国会図書館に二つ保管されていました。
1985年3月版(デジタル版)と1997年3月版(冊子)の2点のみですが、1997年は前住職が金氏と結婚された翌年です。どのような内容だったのか気になりますが、デジタルではないので、閲覧は困難です。金氏と結婚するはるか前の1985年版はデジタルですが、結婚後は閲覧困難な紙製に後退。
金氏の代になって以降は名簿の提出も一度もなされていない、というこの情報だけですでに、現在の大日寺は宗教法人法大違反であるのは明らかですね。
前住職の死去という重大事と、妻である金氏が住職を継ぐという大改編人事が生じているにもかかわらず、どちらの異動も届け出ていません。のみならず、ご子息が住職に就任したことになっているにもかかわらず、この大改編も届け出ていません。宗教法人法を完全無視しているがゆえに、一つの寺で母親が住職、息子も住職という、ありえぬ異常状態が出現しているわけです。
2007年に前住職が亡くなって16年、徳島県は、現職も含めて歴代知事がこの金氏の違法、無法行為を容認し続けてきただけではなく、徳島県の褒賞すら授与。さらには県の公的機関の様々な役職すら委嘱しています。
徳島県は完全に法治を放棄しています。文化庁も徳島県の違法無法を容認してきたのはなぜなのか。文化庁は徳島県の違法容認を指導すべき立場のはずですが、長年、統一教会の違法無法を容認してきたのと全く同じ、韓国人による違法無法は一切罪を問わない。やりたい放題にどうぞという姿勢なのですか。
日本のマスコミは、韓国人が犯罪を犯してもほとんど報じません。前号LINE、ヤフー、ネイバーで取り上げた野田聖子氏による韓国人夫の違法幇助も、大手マスコミではほとんど報道されていません。また、3つの裁判への素朴な疑問でも取り上げた犯罪でも、韓国人が絡むと、事実が正確に報道されなくなります。それどころか、犯罪者を美化するような報道さえなされる始末です。
日本全体が、韓国や韓国人に対する異様な忖度病にかかっていますが、そんな中でも徳島県の金氏への忖度は露骨すぎます。忖度を通り越して犯罪すら容認、徳島県(知事)は、金氏に跪くほどの賛仰ぶりを示しています。徳島県では、統一教会員が素性を明かしても堂々と選挙に当選するのも当然ですね。県が自ら宗教法人法違反を幇助し、褒賞さえ授与しているわけですから。文化庁もそれを支援。異常無法も大容認。
ここでさらに金氏への疑問を探索します。
4.前住職は葬儀もなし
金氏の夫であった前住職は亡くなれれたにもかかわらず、葬儀も行われていません。お寺の住職、八十八カ所13番札所の住職であった方です。死因も不明。臨終に前住職のご親族は誰一人として呼ばれていないらしい。臨終も知らされず、葬儀も行われていないので、前住職のご親族は臨終前後、並びに死に顔にも誰一人として対面した方もおられない模様。
大栗家のお墓があるはずですが、こちらに納骨されたのかどうか、お墓がどこにあるのかも不明。そもそも、納骨の前には、臨終を確認した医師の死亡診断書が必要ですが、臨終を確認した医師がいるのかどうかも不明。前住職の死の前後の様子についての情報は皆無。ネット統制が始まる前から関連情報は皆無ですので、前住職の遺体と対面した人すら、金氏以外には誰もいなかったのではないか。
ということは、死亡診断書を書いた医師もいなかった可能性は大。しかし医師による死亡診断書なしには、遺体を荼毘に付すことは不可能。お寺の所在する徳島市は、医師による死亡診断書なしに遺体の焼却を許可したのでしょうか。
もしもこのような違法が許されるならば、殺人犯が堂々と遺体を焼却して、証拠の完全滅却を図ることも容易になりますね。これは極端な想定かもしれませんが、徳島市と徳島県の金氏の違法無法容認姿勢は、この極端な想定も可能になるほどの異常事態です。そんな自覚もないのであれば、徳島県・市は自治体を解散すべきですよ。
金氏は徳島県では様々な公的機関からの褒賞を受けたり、役職に就いたりしていますので、宗教法人と認められているのだろうと思いますが、宗教法人法を遵守していないのは明白すぎる事実ではありませんか。徳島県庁自体が、金氏の違法を幇助している共犯ではないかとの疑惑すら感じますので、この違法はどこが公正に捜査しうるのか。同寺は宗教法人の資格は有していないので、脱税の疑いも濃厚ではありませんか。
これほど宗教法人法を無視している大日寺が、四国八十八カ所の札所として認定されていいのですか。
参照:四国がやられっぱなし?その1
まさか、右翼と呼ばないで!
安倍の売国が止まらない!!目覚めよ日本人!!欧州から女一人発信
上記ブログは、初回執筆時、ネット統制が強化される中、唯一発見できた参考記事ですが、再度ご紹介しておきます。著者は外国暮らしだそうですが、徳島ご出身とのこと。前住職のご親族は、病床への見舞いもできなかったという。ただ、このブログは2018年で更新が止まっているようですので、著者がご存命なのかどうかが気になるところです。
なお、わたしは幼い頃、徳島県にある四国八十八カ所札所の某寺で過ごしたことがあります。伯母(父の姉)の夫が某寺の住職でしたが、子どもがいないのでわたしはしばらくお寺に預けられていました。住職亡き後、伯母はお寺を継いでいます。お寺に害が及ばぬように名前は秘匿しておきます。
5.データの消され方
公開したはずの本号と同テーマのブログが削除されただけではなく、下書きや資料類までもが全て消されていましたので、このテーマは特に狙われていると思い、今回は特に保存にも注意しながら書かいておりました。その渦中で、ある奇妙な現象を発見しました。
下書きはwordに書いているのですが、今回は特に、保存忘れを防ぐために頻繁に保存するようにしていました。ファイル名がなければ保存できませんので、当然ファイル名が記載されたファイルに書いていました。ところが、保存を繰り返した後、何度目かの保存をしようとしたところ、突然、ファイル名の記入を求められました。
ええっ???何度も上書き保存を繰り返してきたのに、なんで?ファイル名を見ると、新規文書を意味する「文書(1とか2の数字)―word」と記載されています。新規???これまで書いてきた文章は消えたのか?一瞬パニックに陥りました。
慌ててwordをスクロールすると、文章は全て残っていました。安堵。取りあえずファイル名を記入し保存しました。この異変出現までは、自分では下書き保存していた元の名前の付いたファイルに書いていたつもりですが、いつの間にか、コピーされた名無しの新規文書に書いていたことが分かりました。元の名前付きのファイルを調べたところ、最新の文章を除いた文章は全て保存されていました。
ここでやっと謎が解けました。
名前の付いたファイルに上書き保存しながら書き継いできた下書きが、ある段階で新規wordにそっくりそのままコピーされ、わたしは気がつかないまま、そのコピーファイルに下書きを書き綴っていたということです。あるいは、ファイルの名前だけが書き変えられたのかもしれません。
わたしはこれまで、文章を書いている時は書くことに集中しているせいか、余り頻繁には保存することはなく、文章を一先ず書き終える段階で保存するのが常でした。その際、保存は当然名前付きのファイルに上書き保存します。名無しの「文書―word」は無用のモノとして閉じますので、名無しの「文書―word」に書いた分は完全消去されます。
道理で下書きや新規保存した資料までもが完全消滅するはずです。
ファイルのコピーは誰でも一瞬でできるとはいえ、外部から侵入してこうした工作をするにはかなりの技が必要なはず。本ブログの公開をなんとしても阻止したいという勢力の仕業なのでしょうが、実行犯はどこの誰なのか?
わたしのような狙われ方をする例は余りないかとは思いますが、参考までにご紹介しました。
なお、前号LINE、ヤフー、ネイバーでご報告しました、Google検索をYahoo検索が取って代わるという現象は、前号公開後、ピタリと止まりました。
6.岸田総理はサムスンにも貢ぐ
韓国繋がりで、岸田総理による仰天サムスン200億円支援への怒りを一言。700億円を超える台湾TMSCと比較すると額としては少ないとはいえ、世界中から注文が殺到して供給が追いつかないTMSCの半導体とは異なり、サムスンは、韓国内ではマスコミも指摘するように、現在の時代のニーズに対応した半導体を自ら生み出す能力がないことで苦境に立たされています。
韓国とサムスンは、韓国企業が陥っている苦境を日本をタダで利用して脱する方策を探していたわけですが、岸田総理は、200億円もの資金援助をしてサムスンを支援するとは、どこまで韓国に貢ぐつもりなのか。量子コンピュータを韓国に貢ぐと表明したかと思うと、今度はサムスンへの資金提供!
しかも岸田総理は、韓国の最高裁が日本企業に対して、慰安婦への損害賠償請求を認めた直後に、サムスンへの貢ぎモノを捧げることを表明しています。どこまで売国外交をつづけるのか。サムスンは、慰安婦など反日活動に資金を提供していた恥知らずな企業ですよ。
本来ならば、韓国の最高裁判決に抗議し、断交すら辞さない構えを示すのが、独立国家日本の総理大臣としてのあるべき姿ではないのですか。日本はアメリカ政府の奴隷に加えて、韓国(政府のみならず官民全て)の奴隷にもなったのですか。
ここまで卑屈な外交しかできない岸田氏は、自分で自分を情けなく思わないのでしょうか。我々日本国民は岸田氏に対しては怒りしかないですよ。
7.台湾人の優秀さに驚愕
ちなみに、世界トップのアメリカの半導体メーカーNVIDIAは、台湾出身のジェンスン・フアン社長兼CEOが、1993年にクリス・マラコウスキー副社長らと設立した会社ですが、同じく世界的に有名なアメリカの半導体メーカーAMDのリサー・スーCEO兼会長も台湾出身(女性)です。
AMDはインテルからのセカンドソースを受けて(技術供与を受けて)パソコンの心臓部に当たるプロセッサを製造していたそうですが、突如インテルはセカンドソースを廃止。それまでセカンドソースを使って事業を続けてきたAMDをはじめとした企業はたちまち窮地に陥りました。しかし、AMD初の女性CEO兼社長に就任したリサ・スー氏は、独自の技術開発を成し遂げ、AMDを窮地から救い出しただけではなく、世界トップクラスのプロセッサ企業にまで発展させたという。
以上はネットで知ったばかりですが、TSMCなど専業半導体ファンドリーのみならず、世界トップのアメリカの半導体メーカーのトップとしても台湾の方々が活躍されていたとは、日本のマスコミではほとんど報道されないこともあって、心底驚いています。
そういえば、韓国に貢ぐ岸田総理でご紹介した、日本の量子コンピュータ初号機を開に活躍発した理研量子コンピュータ研究センターにも台湾出身の研究者がいましたね。台湾の人口は日本よりはるかに少ないにもかかわらず、世界トップ級の頭脳続出ですね。
日本は台湾の何倍もの人口を擁しているにもかかわらず、人口減を憂えるニュースや発言でマスコミや政府を汚染し尽くしています。日本の衰退は人口の多寡ではないことを、日本のリーダーたちは自覚すべきでしょうね。韓国も、慰安婦や徴用工問題を使って日本叩きで何かを巻き上げようなどという浅ましいことは止めて、自立、自律の道を求めるべきでしょう。台湾も日本の植民地でした。