「葦の葉ブログ3rd」消える

「葦の葉ブログ3rd」消える

2024-09-15

今回は「葦の葉ブログ」を、タイトルもURLも「ポート」「https://www.port-jp.com」に変更するご報告をする予定だったのですが、「葦の葉ブログ3rd」が、重要ファイルとともに消滅するという異変に遭遇しまして、予定の中断を余儀なくされています。サイトの作成などには関係のない方々には興味のわかない話題かもしれませんが、事情を説明させていただきます。合わせて、ネット遮断の真相についてもご報告いたします。

  1. 接続ポイントでネット遮断

当サイトでも何度もご報告しましたように、「葦の葉ブログ」は、様々な障害に見舞われてきました。障害の余りの多さに、「葦=ashi」という名前が狙われているのだと思い、2022年1月に「ashi」とは全く無関係なドメイン「port-jp.com」を取得して、「The Port ポート」というサイトを開設しました。

しかし、上記サイトでもご報告しましたように、ドメイン取得時から新規サイトの公開後に至るまで障害続き。その上、SNSにまで、経験したことのないような異変が発生しました。

ドメインまで変えてサイトを完全に一新したにもかかわらず、以前にも増して、様々な異変が発生。やむなく、再びもとの「葦の葉ブログ」に戻ってブログ発信を続けてきました。

しかし、当サイトを襲う異変は世界大にまで拡大していることを知って、かなり衝撃を受けています。(ネット遮断と岸田政権の置き土産

ネット接続の遮断の原因を知りたいと思い、ドメイン管理に関する組織や企業、JPNICJPRSさくらインターネットに事情を説明し、対策を尋ねてみました。さらには、ICANNの直轄委託組織であるベリサインversiginにまで、Google翻訳機を使って質問しました。しかしいずれも、DNSサーバーにおける接続(「名前解決」)には問題ない、あるいは管轄外だとの回答です。

ネット遮断を解消できるような回答は得られず落胆しましたが、よくよく考えると、このネット遮断は、ドメイン管理に問題があるのではないことにやっと気がつきました。当サイトには、世界中でネット遮断が発生していますが、接続されている例もたくさんあるという、単純しごくな事実に気がついたということです。

名前解決という、URLからコンピュータ語のIPアドレスへの変換を任う、DNSサーバーには問題はないという意味がやっと理解できました。

もしもドメイン管理そのものに異常が発生していたならば、繋がる例は絶無で全てが遮断されているはずです。遮断は、名前解決後に発生しているということ。PCやスマホとネットとを繋ぐ、プロバイダーと呼ばれるネット接続業者、通信業者によって切られていることにやっと気がついた次第です。

もちろん、ドメイン事業者がネット遮断という不正に関与する例もゼロではないとは思いますが、遮断不正の大半は、ネット接続業者、通信事業者だと思います。

ネット接続業者は、ドメイン管理事業者よりも数も多く、下請け構造もさらに多層化していますので、数は膨大。しかも、ドメイン管理事業者のように、倫理規定もありません。GMOのように倫理規定があっても完全に無視している事業者もありますが、倫理規定があると、多少なりとも不正には抑制的になるはずです。そういえば、SOFTBANKもNTTもドメイン管理企業ではなく、通信事業者でしたね。

そこで訂正記事に合わせて、以下のような図解も自作しました。

サイトがネットに繋がるまでの図解
サイトがネットに繋がるまで

しかしこの事実に気がついたものの、気分は晴れるどころか、ブルーに沈みました。ドメイン管理のICANNのように、統制的な組織もなく、ネット遮断という不正を正すきっかけすらなくなったからです。唯一可能なことは、日本国内の、不正に荷担する社名の公表ぐらい。海外の例は膨大ですし、どんな会社かも不明。

これまでわたしが遮断を確認したのは、SofyBank、NTT、ARTERIA、FreeBitです。ネット接続を遮断するとは、通信事業者としての最重要な基本的使命を放棄したも同然です。恥を知れと言いたいですが、ネット遮断と岸田政権の置き土産。公開後は、DNSチェッカーを使って調べても、SofyBankやNTTのネット遮断は2度と表示されません。もちろん、接続OKも表示されません。

わたしが所有する他のドメイン、port-jp.comやkasuri-ikat.comでも似たような遮断状況ですので、どのドメインに変えても遮断状況は変わらないとも思いますが、環境を変えてみようと思い立ち、あれこれ試しておりました。

当初は、「葦の葉ブログ」をそのまま、サーバー管理不要なはてなブログに移すつもりで、サイトの移転と新サイトの作成を進めておりましたが、「葦の葉ブログ」そのままでは、パラサイト軍団もそのままついてくるはずだと思い、サイト名もURLも変えることにしました。

ということで、移転サイトを何度も作り変えることになりましたが、「ポート」名サイトの基本的なデザインも決まり、いよいよ公開も間近となりました。が、ここに来て、「ポート」名で読者が来てくれるかしら・・・との心配が芽生えてきました。

現在は、ネット遮断を受けて、かつてないほどにアクセス数が激減していますので、「葦の葉ブログ」のままでも、実質的には、アクセス数の増加はほぼ望めない状況です。となると、どっちでも同じだと思い直して、以前使った「ポート」名に再び変えてみることにしました。

サーバー付きというのは、サイトを移転でご紹介しましたように、Owndで移転を試みていますが、ネット接続時に遮断されていることに気がついて、移転の意味はないと判断したのか、Owndからの発信はたった1回で中断しています。

詳しくはWEBの罠、検索の罠をご覧いただきたいですが、遮断の原因はDNSサーバ管理に問題があったのではなく、接続業者が遮断に加担していることまでは、当時は理解が及ばない内容になっていますが、この点は訂正いたします。

現在も状況は全く変わっていませんが、サイトそのものに直接パラサイトしているグループがいることも事実ですので、サーバー管理不要は無意味ではなく、多少なりとも障害を軽減してくれる可能性はあるだろうとは思います。

もちろん、わたしのPCから侵入して何か工作をされる可能性もありますが、PCからの侵入は、わたしが操作できる範囲内(サーバーには入れない)に限られますので、外部からの侵入者もサーバーには入れません。これはかなり大きな利点ではないかと思っています。

  2.「葦の葉ブログ3rd」が消滅

と、ここまで書いてきて一息入れていたところ、PC画面上の当サイトのトップ画面が目に入りましたので、何気なくメニューバーの「葦の葉ブログ3rd」をクリックしたところ、サイトが表示されないという異変に遭遇、驚愕しました。

「3rd」はブログの数も少なく、ブログは全て本体の「葦の葉ブログ」に移していますが、わたしの素人デザインまで盗作の対象になっていることから(動画不正)、サイトデザインも久本福子作であることを示すために「3rd」のサイトは残し、本体にリンクを貼っていました。

そのサイトが消えたわけです。驚いて原因を調べたところ、データベース(DB)の情報を書き込んだ、config.phpという非常に重要なファイルが削除されていることが分かりました。

WPでサイトを作成したことのない方には理解しづらいかもしれませんが、カギとなるファイル消失のため、データベースに保存されている、サイトを構成するデータとの接続が不能な状況になっています。サイト非表示はその結果でした。

WPはサイトを構成するデータは、わたしが借りているサーバーと、WP付属のデータベースの2カ所に分けて保存されていますが、データそのものにはアクセス可能で、どちらもほぼ問題なさそうです。

config.phpファイルに必要な情報は、DBからすぐに入手できましたので、config.phpファイルを作成することにしました。ファイルの内容は定型化されていますので、見本を参考に作成することはさほど難しくはありません。

夾雑物が入らぬように、テキストエディターを使って、見本通りにファイルを作成しました。config.phpのSampleファイルは残っていましたので、作成したコードをサンプルファイルに貼り付けました。しかし、それでも「3rd」は復活しません。

サーバーを制御する,htaccsessというファイルも確認しましたが、基本構文を参考に調べたところ、不審なコードはない印象でした。しかし念のため、このファイルも定型構文を参考に書き換えましたが、非表示のままです。コード記入には繊細な注意が必要なので拡大鏡なども使って作成しましたが、復活しません。元に戻しても同じです。おそらく、config.phpファイルに問題がありそうです。

サーバーのデータもDBのデータも残っていますので、configファイルのデータを書き換えると、「3rd」はそのままWPサイトとして誰かの手で公開することは可能な状態ではないかとも思われます。

「絣ラボWP版」サイトの奪取を試みたものの、わたしに気づかれて失敗。そこで「3rd」の奪取になったらしい。今度は、気がついてもすぐの復活は難しそう。多少手間暇かけると「3rd」の回復も可能だとは思いますが、復活させても、狙われる状態には変化はなさそうです。回復作業に手間暇かけることに、徒労感を感じるばかり。

このしつこさ、ここまでしてわたしのサイトを奪取しようとする連中は、盗みを専業にしている勢力であるのは明らかです。韓国とも関係はあるとは思いますが、北朝鮮が主体の勢力だと思います。

北朝鮮は仮想通貨をはじめ、盗みが国家を代表する主要産業の一つになっていますので、わたしのサイトもその対象の一つになっているのだろうと思います。カネ儲けが第一の目的ですが、韓国批判封じも兼ねていますね。

朝鮮半島に関する歴史の捏造や隠蔽では、韓国も北も共通ですので、時には韓国政府からの依頼も受けているのもしれません。

そういえば、DNS伝播チェッカーで調べた結果を画像にして保存していたフォルダが、完全に消されています。このフォルダを消すために、わたしのPCに侵入する連中は誰か。日本人ではありえないことは明白ですね。

と、彼らの盗みの対象の多様性も確認できましたが、最大の狙いは、わたしのWPサイトです。アクセスを盗んでカネ儲けを企んでいるわけです。

ネット広告は、サイトの発行者が窃盗グループの成りすましであれ、誰であれ、カウント数だけで全てが決まりますので、技術さえあれば、これほどボロいカネ儲け法は他にはありません。連中が必死でわたしに貼りついている理由です。

接続妨害がなければ、わたしのサイトへのアクセスや記事の閲覧数(ビュー)はかなりの数になりますので、月に数十万円の収入も可能かと思いますが、わたしはネット収入は全くのゼロ。

このままブログを発信することは、どこの誰か分からぬ連中を儲けさせるだけだと思いながらも、ブログ発信は続けたい。

もう少し安全にブログ発信を続けるためには、WPを止めることだと考えて、何度目かのWP離脱の準備を進めていた渦中での「3rd」の消滅。WPの面倒さをあらためて痛感させられています。やっぱりWPは面倒だ!WPはイヤだ!と、WPからの離脱を一気に進めるべきかとは思いつつも、新たな心配が芽生えてきました。

わたしのサイトは第三者に狙われ続けてきたことは間違いないのですが、2ヶ月ほど前から、はてなブログへの移転を進めていることを知ったパラサイト連中は、新たなパラサイト法を考えているらしいことに、「3rd」消滅で気づかされたからです。

今のところ、本体の「葦の葉ブログ」そのものを奪取することは無理なので、「3rd」を使ったサブドメインで、パラサイトすることを狙っているのではないかということです。

「ashi-jp.com」のドメインをGMOに管理を委託していた時期に、GMOの子会社であるお名前ドットコムでは、w.12.ashi-jp.com、w1.ashi-jp.comやw7.ashi-jpcom、○○. ashi-jp.com、▲▲. ashi-jp.comなどの、「ashi-jp.com」の前に文字や数字の入ったサブドメインをずらっと並べて、「人気のドメイン!」との宣伝文入りで販売していました。

実際、「ashi-jp.com」に露骨にパラサイトした、サブドメインのサイトも多数公開されていました。(サイト臨時復活・前編「2. ニセサイトの出現」)

「葦の葉ブログ」のパラサイトサイトの画像
「葦の葉ブログ」のパラサイトサイトの画像

上記のサイトのURLは、w.12.ashi-jp.comですが、「w.12」を様々に変えたサブドメインのサイトが多数見つかっています。お名前ドットコムでは、こうしたashi-jp.comにパラサイトしたサブドメインを積極的に販売していました。

ドメインは被らなければ取得はOKとはいえ、業者自らがこんなパラサイト商法を積極的に進めることが許されるのかと、大疑問を感じます。

去年だったか、一昨年だったか、廃止になった地方自治体のドメインがお名前ドットコムで販売されているという事件が発生しました。気がついた自治体側は、50万円だったかの高額を払って買い戻していました。お名前ドットコムはボロ儲けです。親会社のGMOは、制限なく自由にドメインの売買をしているので、問題はないとの趣旨の見解を発表しています。

わたしは、GMOに管理を委託していたashi-jp.comを別の業者に移管するときも、様々な妨害を受けています。他に移転すると、ashi-jp.comにパラサイトした商売がやりにくくなるからだろうと思います。

GMO、ドメイン移管を妨害
GMOの不正とICANN情報

手段を選ばずにドメインをかき集めていますので、規模は国内最大、価格も最安。おまけに、政府御用達業者にも選出。独占化が進むばかりです。汚い手を使うモノが勝ち組になるという典型例です。

実は、失礼ながら付け加えますと、はてなブログではお名前ドットコムが独自ドメイン取得時の指定業者になっています。ドメイン販売業者では、国内最大規模で、もっとも有名な業者なので指定業者になってもある意味当然ですが、正直なところ、ちょっと気にはなっています。

失礼ながら、はてなブログに、お名前ドットコムとの関係をお尋ねしたところ、独自ドメインの販売のみ委託しており、それ以上の繋がりはないとのことでした。

という「3rd」をめぐるアクシデントに遭遇しましたので、全てを「ポート」に移すという選択は正しいのかどうかという、堂々巡りの難問にまたもや直面しています。何か方向性が決まってからご報告しようかと思いましたが、いつになるかも分かりませんので、ひとまず、経過報告をさせていただきます。

迷いのさ中ですので、「葦の葉ブログ」と「ポート」の両方に公開することにしました。「ポート」はサイトの作成渦中で未完ですが、こちらも経過報告として公開させていただきます。

なお、「ポート」のヘッダーとアイキャッチ画像のデザインも紹介させていただきます。全て自作です。

portヘッダー1
「ポート」ヘッダー黒
「ポート」ヘッダーねず紺
「ポート」ヘッダーねず紺色
「ポート」ヘッダーねず紺-2
「ポート」ヘッダーねず紺色-2
「ポート」アイキャッチ画像
「ポート」アイキャッチ画像・黒

「ポート」アイキャッチ画像・ねず紺

ひょっとして、使わないかもしれませんので、著作権表示の意味も兼ねています。

なお、一番最初に「port-jp.com」ドメインで作成した、元祖「Tha Portポート」をあらためてご案内します。

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