突如蘇ったアクセスカウンター

突如蘇ったアクセスカウンター

2021-11-20

2021年11月20日 (ashi-jp.com/3edより転載)

前号からかなり時間が経ちましたが、この間、当サイトのアクセスをめぐる問題と格闘しておりました。そのいきさつをご報告しようと細々と書いていたのですが、ふと、こんなややこしい事情を細々と書いても、皆様にご理解いただけるだろうかとの疑念が湧いてきました。しかし是非ともお伝えしたいこともありますので、簡略化して事のいきさつをご報告することにいたしました。

更新のないサイトに大量のアクセス

当サイトへのアクセスをめぐる問題についてはこれまでも何度か取り上げてきましたが、かなり前から、サーバーでカウントされる数値とサイト上でのカウント数が、異常なほど隔たっているという不可解な状態が続いていました。Googleは公正か?(2019-12-02)で疑問を表明して以来、ずっと変わっていません。

ところが思いがけない経過をたどって、つい先日、「葦の葉ブログ」のサイト上でもアクセスがカウントされていたことを発見しました。それも不思議なことに、9月8日以降は更新が途絶えている、「葦の葉ブログ2nd」に設置されていたアクセスカウンターに記録されていたのです。

アクセスに関してあれこれ調べていると不可解なことに次々と遭遇し、古い「葦の葉ブログ2nd」の状況も調べることにしまして、久々に「2nd」の管理画面を開いたところ、WPStatisticsという業界筋では有名なアクセスカウンターが目に入りました。以前はいろんなカウンターを導入しましたが、いずれもカウントせず、そのまま放置していたもののようです。

記録はないだろうと思いながらも、試しにカウンターを開いたところ、びっくり仰天。更新が途絶えているページにはありえないほどの数字が記録されていたからです。これまで散々試してきたサイト用カウンターではありえなかった超異例な数字です。

よく見ると、数字が記録され始めたのは今年の8月28日以降です。11月12日に保存した実物を画像にしてご紹介します。

WPstatistic2021-11-12 at 23:05概要・葦の葉ブログ2nd

2021年8月1日~11月12日までの記録ですが、開始時期もお示ししたいと思い、8月1日からの記録を表示させましたので、グラフが圧縮されてちょっと見にくいですが、アクセスカウンターの開始は8月28日であることははっきりと分かります。

用語の意味は、
「訪問者」は30分以内にサイトにアクセスしてきた新規訪問者数、
「訪問」はアクセス数ですが、このアクセス記録は今年の8月28日から始まっていますので、2か月余りの間の記録になります。

「最近365日(年)」に記載されている数字は、実際には8月28日~11月12日の間のアクセス数です。

「オンラインユーザー」とは、このアクセス解析を開いている現在時点での、サイトを訪問中のユーザー数です。

次に11月19日のアクセス記録の画像をご紹介します。

10月30日~11月19日のアクセス記録

何度も言いますが、もう2ヶ月以上も更新が途絶えているブログです。誰が見てもにわかには信じがたい数字だと思います。わたし自身も信じがたい思いです。

12日と19日の訪問者数と訪問数を抜き出してみます。
12日 訪問者数・22863 訪問数・207909 
19日 訪問者数・24917 訪問数・231238

サイトの構成上は、「/2nd/」と「/3rd/」は物理的に完全に分離させていますので、両者が一体化したり混合することは理論的にも物理的にも100%ありえないのですが、数字の多さに、「/3rd/」のアクセスの一部がこちらに反映されているのかと思ったりもしました。

そこでアクセスされているページを確認したところ、全て/2nd/」内ページへのアクセスでした。そのトップ10を以下にご紹介します。

2021年11月19日の「葦の葉ブログ2nd」アクセストップ10ページ

検索ワードでは、384項目が記録されているのですが、全て「/2nd/」内ページのものばかりです。リンクも正常に開きます。

となると、この数字は「葦の葉ブログ2nd」のカウントだと考えてもいいのかなと、半信半疑ながらも考えています。

しかしその一方、肝心の現役サイト「葦の葉ブログ3rd」のカウントは2か3です。/3rd/」にも「/2nd/」と同じアクセス解析アプリWPstatisticを設置しているのですが、記録されている数字は天と地ほどにも違います。ということは、この数字の違いはアプリに起因するものではないということになります。

親サイトの付属型(サブディレクトリ型)URLが原因なのかもしれません。例えば以下の二つのURLを見比べてみます。

(1)https://www.ashi-jp.com/2021/05/13/post-3972/(「/2nd/」)
(2)https://www.ashi-jp.com/3rd/2021/11/03/two-choices/(「/3rd/」)

形態上は両者は同じサイトの異なるページのようにも見えますが、/3rd/」が入ることで、(2)のサイトデータは(1)とは別の箱に格納されており、それぞれ分離独立していることを表しています。

しかし「ashi-jp.com/3rd/」サブディレクトリ型は「3rd.ashi-jp.com」のサブドメイン型よりも親ドメインへの従属度が強くて、サブディレクトへのアクセスは親ドメインに反映されるらしい。

ということだとしても、すでにご紹介しましたように、 「/2nd/」 に記録されているアクセスの明細には「/3rd/」のものは皆無、全て「/2nd/」のものばかりです。サイトの構造上は、「/3rd/」は「/2nd/」とは完全に分離されているので、「/3rd/」へのアクセスは「/2nd/」に、つまりは親サイトには反映されないのかもしれません。

ところで実のところ、わたしが使っているサーバーに記録されているアクセスも全て/2nd/のものだったのです。つい最近この事実を知ってびっくり仰天。しかも記録されているトップ30のURLは、公開URLとは異なった初期ドメインになっており、クリックしても当該URLにはアクセスできません。

初期ドメインはサーバー申込時に自動で付番された記号を使用しており、利用者識別ID以外には使ったことはなく、当然公開もしていません。そのページ例を以下にご紹介します。

https://www. <初期ドメイン>/2020/08/28/storm-hydrogen-bomb/ 
https://www. <初期ドメイン>/2019/10/26/japan_sea_kion/

初期ドメインは安全度の高いSSL(https)は使えませんので、初期ドメインのアドレスには「s」はつきません。「s」を外して何が出てくるか試したのですが、「s 」を削除しても「https」が表示されて、「http」は表示されません。Edgeでは「危険!」の警告が出ました。そこで初期ドメインの代わりに「ashi-jp.com」を入れてみると

 https://www.ashi-jp.com/2020/08/28/storm-hydrogen-bomb/
 https://www.ashi-jp.com/2019/10/26/japan_sea_kion/
いずれも正しいページが開きます。

非常に不可解な現象ですので、すぐさまさくらインターネットに問い合わせしましたが、理由は分からないとのことでした。

さくらのアクセス解析では、Webalizerというオープンソースの解析ツールが使われています。このツールは他にもいろんなサーバーでも使われている有名なツールらしいですが、この不可解な現象の原因は分からないとの回答に困惑しました。さくらのサイトには、確かによく見ると、アクセス解析ツールを使った結果などについては、サポート外だと表記されていました。

唯一の頼みの綱であったサーバー内のアクセス解析にも異常現象が発生しています。にもかかわらず、その原因が分からないとなるとどうすればいいのか。もうわたしの能力では手の打ちようもない状況だとの思いに襲われました。年の割には頭はクリアだと密かに自賛していたわたしの頭もボーとし始め、数日ぼんやり状態が続きました。

そういえば、「/3rd/」サイトを新設する前の「https://www. ashi-jp.com」の時から、WPの管理画面に表示される「アクティブ」ページ一覧にも、非常に古いページが表示されていたことを思い出しました。更新された新しいページは全く登場しません。変だなあとは思いながらも、今ほどアクセス問題を突き詰めて考えていませんでしたし、サイトにカウンターを設置しても0ですから、正当なアクセス表示は半ば諦めていましたので、放置していました。

Xサーバーでも同じでしたが、Xサーバーにもっとも期待していたのは、ドメインの国際的な認知の取得、正規化でしたので、それが叶わなかったことからXサーバーから移転することばかりを考えていたのが正直なところ。(2ndのドメインが初めて正規登録

しかし8月28日から始まった/2nd/でのカウントは、これまでのような単に古いページをカウント表示しているだけではないようにも思えてきます。こちらに記録されているトップ10のURLは、サーバー内でのアクセス記録とは異なり、クリックすると正常にページが開きます。

では、「/3rd/」のサイトを全て「/2nd/」に移し、以前のように「https://www. ashi-jp.com」に一本化したらどうなるか。一本化すると、以前のようにカウントが停止するかもしれないとも思います。

というのは、この奇跡のカントが始まった8月末といえば、アドレスを付属型の「ashi-jp.com/3rrd/」に変えて、テーマもysSandardに変える準備に没頭していた頃のこと。新しいサイトは9月7日までは正式公開していませんが、ひそかにWEBに上げながら新サイト構築に励んでいましたので、それまで眠っていた親サイト「ashi-jp,com」のカウンターが突如動き出したのは、新サイト誕生と関連していることは明白だからです。

そのメカニズムを専門的に説明することはできませんが、現象から推察すると、カウンターが動き始める8月28日以前は、サイト上ではアクセスカウンターが無効化されていたということです。言うまでもなく、実際にはアクセスがあるにもかかわらず、カウントしないような工作がなされていたのではないかということです。

あるいは、このサーバー移転とサイトの大刷新では、大変化があったことが影響しているのかもしれません。7月半ば頃、ドメインが初めて国際的にも認知され正規化されたこと。サーバー移転に際しては、不要なデータを大量に削除したことはかなり大きく影響しているのではないかとも思います。

もし後者が原因ならば、一体化すると新しく更新したブログもカウントされ、アクセス数は飛躍的に増えるかもしれません。これは試してみないと分かりませんが、仮に一体化するにしてもテーマやデザインをどちらにするのか、これにも悩むことになりますね。

当初のものよりかなり簡略化しましたが、当サイトへのアクセス状況の一端はお伝えできたかなと思います。

*葦の葉ブログ2ndの各ページにもhits数が記録されているのに気がつきました。びっくりしていますが、上記グラフの数値は「/2nd/」へのアクセス数であることは間違いないと思います。(11/22)

コロナ激減と国産ワクチン・治療薬の遅れ

日本では、パラリンピック終了後から激減し始めたコロナ感染が、今なお激減を続けています。感染が激減しているのは喜ばしいかぎりですが、一方、コロナ感染者の激減で、開発に成功した国産のコロナワクチンやコロナ治療薬の治験がストップしたままで、製薬企業は苦境に立たされています。

塩野義製薬はやむなく韓国で治験を実施することが、ひと月ほど前に発表されました。以降も日本での感染者は激減する一方。塩野義としては、感染者が激増している韓国での治験に頼る以外に方法はないという状況に置かれています。

塩野義、コロナ経口薬の治験、韓国・シンガポールなどで実施へ 2021年11月1日 化学工業日報

韓国で治験をすることになれば、韓国は必ず製造技術の移転も要求してくるはずだと思っていましたが、案の定、韓国は共同開発という名を使って塩野義からの技術移転を手にしようとしています。イギリスのアストラゼネカは、原液の提供だけで技術移転はゼロ。アメリカのファイザーなどは原液の提供もなく、韓国が狙っていたワクチンの代替生産すらままならない状況でした。

欧米企業からの技術移転は不可能ですが、日本なら篭絡も簡単だとばかり治験と引き換えに共同開発という名の技術移転に成功しつつある模様。

シオノギ製薬と韓国の製薬会社が新型コロナ治療薬の共同開発に着手か?=韓国報道 11/17

現在の韓国にとっての最大の武器は、コロナ感染の急拡大による治験可能な対象者の存在です。韓国でのワクチン摂取率は、約79%の日本より高く82%に達しているという。(NHK・特設サイト新型コロナウイルス

韓国でのワクチン接種は日本よりはやや遅れて始まりましたが、時期的にはほぼ同じ頃でした。にもかかわらず、韓国だけが突出して感染が急拡大しているのは不可解です。ヨーロッパでは軒並み激増し始めているそうですが、東南アジア地域では、突如激増し始めて国や地域は韓国以外にはほとんど見当たりません。

ヨーロッパではワクチン接種がかなり早く始まりましたので、ワクチンの効果が低下していることが感染拡大の原因の一つだとも言われています。しかし日本とほぼ同じ時期での接種で、韓国だけがワクチン効果が低下することはまずありえません。

にもかかわらず、日本では治験不能なほど感染者が激減の一途を辿っているにもかかわらず、なぜ韓国でのみ急拡大しているのか。日本では、パラリンピック直前に感染が激増、パラリンピックが終わるや感染は激減の一途。激増も激減も余りにも不自然な動きで、日本を苦境に追いやる結果をもたらしています。

どう考えてもコロナ感染の不自然すぎる増減ぶりは、人為的操作によるものであることは明白ではありませんか。

製薬企業にとっては、治験が終われば即実用化されるコロナワクチンや治療薬が、いかんともしがたい状況で宙に浮いている現状は耐え難いとは思います。塩野義はこの苦境を脱するために韓国と手を結ぼうとしているのかもしれませんが、非常に危険です。

韓国は福島原発事故を利用して東電の原発技術者をハントするために政府までもが動きました。こちらは成功しませんでしたが、今度はコロナ感染を利用した製薬技術の移転を狙っています。韓国と手を組むとどうなるか。鉄鋼、電機、半導体などの工業分野にはその実例がたくさんあります。農業分野では無断の盗用も多々あり。

ところで、以前からご紹介しているコロナ治療薬開発に成功している福岡県久留米市のボナックも、昨年から治験を実施する方針を発表していましたが、未だ実施できていない模様です。(ボナックについての詳しい記事=コロナとポストゲノム創薬

そもそも国産のワクチンや治療薬は、安倍政権下では何年も承認されず放置されていたことからも推測できるように、アメリカ産のワクチンや治療薬販売の妨害になるような形での実用化は許されないのではないか。

日本政府は米メルク社製のコロナ治療薬を大量に予約発注していますので、米の製薬企業としてはワクチンでも治療薬でも独占的に巨大儲けを手に、一先ず当面の目的は達成したので、米からの日本企業への妨害や圧力も弱まるかもしれません。ということは再びの感染改題も間近かも。(11/22)

岸田総理は国産ワクチンや治療薬開発に巨額の税金を投じる方針らしいですが、その前に、アメリカに先行してワクチンや治療薬の開発を可能にする日本の独立確保が先ではないかと思います。

ダイレクト出版への疑問

前号でダイレクト出版をお薦めしましたが、先日来、繰り返し送られてくる同社の広告に気になる内容がありましたのでお知らせいたします。日本国憲法制定にまつわる西鋭夫氏の講演ですが、憲法は日本人が作ったものではなく、GHQが作ったものだということをGHQの古い資料から発見した資料を基に解説されたものです。

その先にあるのは、日本は日本人の手で憲法を新た敷く制定すべきだということです。

この点には全く異論はありませんが、マッカーサーが主導して制定された憲法をめぐる様々な動きの中で、西氏は吉田茂と白州次郎を裏切り者だとして、批判しておられます。これには非常な違和感を覚えています。

当時はGHQの方針に反対して自主憲法を制定することは、誰をもってしても不可能であったことは明白すぎる事実です。要は、日本は今なおGHQが作った憲法を不磨の大典のごとく押し戴いていることを問題にすべきであるにもかかわらず、「裏切り者」探しにいそしんでいる様子。誰を裏切ったのか???

特に白州次郎に対する批判は感情丸出しの人格批判。わたしは無料の部分しか見ていませんので本編はどうなのかは知りませんが、同社の出版活動の基本姿勢そのものにまで疑問を感じざるをえないような内容でした。しかもなぜ今、白州次郎の人格批判なのか。その唐突さには特に違和感を覚えます。

前号では、自主的に同社の宣伝をしましたので、この粗悪な誹謗中傷めいた白州次郎非難を見て、責任を感じて宣伝を撤回するとともに、西氏の白州批判がかなり事実を歪めたものではないかということを、西氏自身の講演録を使ってお伝えします。

たまたまネットで、西鋭夫氏ご自身の昔の講演録の一部を見つけました。その中に白州次郎に言及した箇所があったのですが、今現在西氏が悪しざまに非難している白州次郎とは別の白州次郎が紹介されています。以下のサイトです。

解禁・日本国憲法秘史 講師:西鋭夫

<講義3>憲法草案が作られた瞬間 (後半部)

白洲がホイットニーに言いたいのは、「アメリカ式みたいに直線で滑走路を走るように猛スピードですべて決めていくのは日本には合いません。日本のやり方は、道が曲がりくねっていて山になったり谷になったりです。だから日本式にやらないと、後でひどい反動が起きますよ」と。「戦争の前は軍が反動を起こし、今これから反動が起こるのは極左の共産党ではないでしょうか」というお話です。それを彼は一生懸命に書いている。それが2月15日。

翌日ホイットニーが返事を書いています。ホイットニーの返事は、私から読むと白洲に往復ビンタですよ。

俗に言う返り討ちです。白洲次郎の手紙を読むと、節々にアメリカ批判が入っているわけです。

私は「白洲さん、お前はアメリカをなめると痛い目に遭いますよ」と思って読んでいました。

西氏の最新の白州次郎批判の講演ビデオをご覧になった方は、昔、西氏ご自身がなさったこの講演をご覧になってください。

また、ダイレクト出版サイトで超格安電子版雑誌「ルネサスアカデミア」を購入された方は、たった120ページほどで4,928円もする超高額な同誌本体(紙製)の定期購読者にさせられてしまいますよ。

ただし雑誌本体にはどこにも価格は表示されていませんし、納品書や明細書のようなものも皆無。カード会社から、カード決済済みのお知らせが届いて初めて、高額な雑誌代が徴収されていたことを知って驚いた次第です。知った時点では、2冊目の代金も決済済み!

わたしは交渉して返金してもらうことにしましたが、もしもわたしの宣伝で犠牲者が出たとしたら申しわけございませんので、一言注意させていただきます。また、会員登録したら毎日5~6通もの大量の宣伝メールが届きます。多いときには1日に7通も!

余りにも同社からのメールが多すぎるので、大事な事務連絡メールも見逃しますし、そもそも同社のメールそのものを無視せざるをえなくなります。しかもメール停止手続きをしても相変わらずメールが届きます。

ただ同社の出版物は、非常に貴重で希少な内容のものが多いように思いますし、著者の方々はその商法はご存じないはずです。それだけにこのあくどい商法は残念であり、怒りを覚えます。

なお、これを公開する今現在は、盛んに送られてきていた西氏の白州次郎批判ビデオの案内は全く届かなくなっています。実はこの「ダイレクト出版への疑問」は、さくらインターネットに質問を送ってその回答を待っている間に書いたもので、4,5日前に書いたものです。公開前に、わたしのこの批判が同社に伝わったのかどうか。ありえない想定ですが、一言蛇足しておきます。

Twitterに見知らぬ不明アカウント (11/21)

先ほど、twitterで最新号の更新をお知らせしようとtwitter をクリックしたところ、「久本福子+@9bxP8dJJARhoHc9」という不明のアカウントが表示されました。ブラウザはfirefoxです。何度クリックしてもこのアカウントが出るので、Edgeで試してみましたが、こちらも同じでした。chromeで開いたところ、無事いつもの緑のアイコン付きの「葦の葉ブログ+@ashishobo」が開きました。

そこで最新号のお知らせをするとともに、限られた文字数の中で、Edgeと firefox でtwitterを開くと不明のアカウントが表示されると付記しました。この付記が効いたのか、この後Edgeで twitterを開くといつものアカウントが表示されました。しかし firefox では変化はなく、不明のアカウントが表示されています。

「葦の葉ブログ+@ashishobo」 のプロフィールページ 
「久本福子+@9bxP8dJJARhoHc9」 のプロフィールページ

すでにご報告しましたが、「絣プラス」のサイトオープンに合わせて専用のtwitterアカウントを作ったものの、「葦の葉ブログ」のtwitterと混交してややこしい状況になったことで、専用のSNSは設定しないこともご報告しております。

ところが、「絣プラス」専用のアカウント開設時に、この不明のtwitter今回再びアカウント「 @9bxP8dJJARhoHc9 」が勝手に作られていたことに、後で気づきました。すぐさま削除しようとしたのですが、勝手に作られたアカウントをどうのようにしたら削除できるのか。また、上のプロフィールページをご覧いただくとお分かりのように登録ページは英語です。

翻訳しながらあれこれ調べていたところ、 「 @9bxP8dJJARhoHc9 」 が「 @ashishobo 」に変わりました。消えたのかと思い、削除の必要もなくなったのかと思いそのままにしていました。ところが今回またもや登場。不明アカウントは消えていなかったわけです。

完全に削除しようと思い、赤い英語の「deactiveate」ボタンを押したのですが、自動挿入されていたパスワードが違うということらしく、削除されず元に戻りました。あれこれボタンを押していると、Googleアカウントで登録されているらしいと分かり、Googleアカウントのパスワードを入力しましたが、ダメでした。そこでやむなく、パスワードのリセットをして削除が完了しました。

わたしはSNSのような長く使うものには、スマホのようにやむを得ない場合以外にはGoogleアカウントを使って登録したことはありません。facebookではこの種の混乱、不明はありませんが、twitterでは 絣アカウントとの混交、混同も含めて、散々な目に遭わされました。もうSNSは使いたくないと心底思ったほどですが、広く広報するにはやはり必要なのでしょうかね。SNSなしに読者を獲得できるのであれば、SNSからは卒業したいとすら思います。

と言いながら、SNSで更新をお知らせする矛盾、身勝手さ。

なお、firefoxのおかげでこの不明アカウントが今も存在していたことに気がついたことを、あらためてここに記しておきたいと思います。

FireFoxの異常(「2nd」で発生した異変)

と、FreFox評価するような書き方をしましたが、恐ろしい事実が判明しました。header(ヘッダー)最上部にfeedとfeedlyのアイコンがありますが、FreFoxでのみ、feedをクリックするとPCの内部が開きます。feedlyの方はその役目どおり、最新記事の情報が表示されました。

どちらも最新記事情報の案内アプリですが、なぜfeedでは、わたしのPCの内部が全開されるのか。心臓が止まりそうになりました。ChromeとEdgeではどちらも、最新記事の情報が表示されます。何度試してみても、結果は同じです。

念のためfeedに貼られているURLを確認したところ「https://www.ashi-jp.com/feed/」です。にもかかわらず、なぜFreFoxでのみ、PC内部が全開されるのか。

ずっとFreFoxを使っていたので、FireFoxから管理画面に入り、すぐさまfeedを非表示設定にしましたが、この設定変更が反映されず、消えません。焦りましたが、Chromeを使ったところ、表示設定のままでした。こちらで非表示設定をしたところ、すぐさまfeedアイコンが消えました。

ほっと一安心しましたが、なぜFireFoxでのみこんな異常が発生するのか。オープンソースということが原因なのかもしれません。これまで自分でfeedボタンを押すことはなかったので気がつきませんでしたが、ずっとこんな異常がつづいていたのでしょうか。

ブラウザは、悪用すればかなりの悪事が可能になるツールですが、ブラウザなしにはネット利用は不可能ですので、利用者個々人ではそうした犯罪や悪事を防ぐことは100%不可能です。(11/24)

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