以下のデータは、おそらく地上に現存する、3.11福島原発事故に関する唯一の生データだと思います。発災当時に計測した行政機関(発災後全て閉鎖)や大学を含む研究機関の中には保管している場合もあるかもしれませんが、少なくとも簡単にアクセスできる形公開されているのは、当サイトのみだと思います。(アイキャッチ画像は、NHK・東京電力の画像を拝借しました。)
3.11 衝撃のデータ・上と下で
発災当時、文科省傘下の研究機関や各自治体の関連機関は、現場で直接放射線の計測を実施するとともに、その計測結果をWEB上に公開していました。以下のデータは、発災直後に計測して公開されていた、手書きデータを含む生のデータです。しかしその後間もなく、これらの貴重なデータを計測した文科省傘下の研究機関や関連機関は全て閉鎖されましたので、データそのものの所在も不明ではないかとも思われます。
我ながらよくぞ保存していたものだと思います。
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する作業を進める中で、これらのデータの貴重さにあらためて気づき、すぐにアクセスできるように固定ページでもご紹介することにいたしました。是非ともご覧ください。