「葦の葉ブログ2nd」より転載
1. noteとの出遭い
つい最近、「note」という新しいwebメディアの存在を知ったのですが、SNSやブログなどの旧来のメディアとはかなり雰囲気が違うようです。その最大の違いは、以下の引用にありますように、数の多寡を競うのではなく、発信する側も読み手も、投稿されたコンテンツを共に楽しもうという思いを共有する場として「note」が提供されている点ではないかと思います。
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。
特に「ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム」だという点は、他に類例はないはずです。SNSにも「いいね」ボタンを押して応援する機能はありますが、「note」には「スキ」という言葉での応援だけではなく、投げ銭機能(気に入ったら寄付する機能)や有料化する機能などが簡単に使える仕組みになっています。しかも無料!
「note」初号タイトル画像創作したものを発信する人たちにとっては、願ってもないメディアです。わたしもすぐさま「note」に登録しました。しかしその一方、「note」に掲載されている文章は、わたしのブログ(葦の葉ブログ)とは余りにも雰囲気が違いすぎます。掲載されている記事を読めば読むほど、わたしのブログは「note」では余りにも場違いではないかとの思いが募るばかり。わたしのブログはたとえてみれば、お花畑に嵐を吹き込むような、我ながらそんな感じさえしてきました。
と、10日ほど迷いに迷っていましたが、思い切って「note」で「葦の葉ブログ」を発信してみようと決心しました。名付けて「葦の葉ブログ note」。
2. ブログをめぐる怪
実はこの決心の背後には、現在使っているWordPressには、不可解事が余りにも多すぎることへの悩みがありました。執筆中に記事が消されたり、画像が消えたり、リビジョン(訂正上書き分の記録)が消えたりという現象は、わたしのアカウント管理やPCのセキュリティの問題も関係しているかもしれませんが、コメント拒否設定をしていても、海外からの大量コメントが今も続いています。その数、2,3ヵ月で1万数千。
止めても止まらぬ海外からの意味不明な大量のコメント。最近のコメントは英語の薬剤販売サイトの案内ばかり。スパムだとは思うものの、余りの多さに削除する気力も出てきません。
なぜ英語サイトなのか。どう考えても日本語のみで作成されている「葦の葉ブログ」にコメントを寄せたとは思えません。ほんとうにこの「葦の葉ブログ」からコメントを送ったのであれあば、その意図は別にしても当サイトにアクセスしたことになるわけです。しかし、サイトに設置しているカウンターにはこれらのアクセスは全くカウントされていません。サーバ内のアクセス解析でも同様です。
GMOでドメイン管理中に、ashi-jp.comのサブドメインがわたしには無断で勝手に販売されていたのは事実ですので、サブドメインが今もashi-jp.comにパラサイトしているのではないかと推測したくなる状況が今も続いています。(関連記事は葦の葉ブログに多々掲載しております。)
さらに不可解なのは、サイト(最新号「韓国の市場」)のソースを開いてみると、以下のような見たこともないアドレスが出てきます。
(1)https://www.ashi-jp.com/?p=3418%27/
クリックすると、わたしが執筆して公開した「韓国の市場」
(2)https://www.ashi-jp.com/2020/11/25/korea-makosama/
と全く同じページが表示されますが、(2)が正しいアドレスです。
(1)と(2)は中身は全く同じで、アドレスだけが違っています。異なるアドレス(ファイル名)で同じ内容のページが自動的に生成されることはありえませんし、私自身が、同じ内容のページを名前を変えて二つ作るということもありえません。つまり(1)はわたしの関知しないページです。
データベースも確認しましたが、(1)の名前のファイルはありませんでした。サブディレクトリのページが、親ドメインとは別のサーバで公開されるということも原理的にはありえないはずです。
にもかかわらず、わたしが借りているXサーバーのデータベースにもない(1)が公開されているという怪事が発生しています。
さらには以前にもご紹介しましたが(あえてリンクは貼りませんが、葦の葉ブログに多々掲載しております)、GoogleAnalysticsやConsoleからは当サイトの所有権が確認できないと言われています。Google関係は以前はバラバラに登録していましたが、最近は一括登録できるkitがWordPressに導入されていますので、それを使って登録したのですが、ここでも所有権が確認できないので、データを取得できないと警告が出されています。しかしConsoleにある所有権確認ページには所有権ありにチェックが入っています。にもかかわらず、所有権の確認ができないと表示されます。
さらに不可解なのは、当サイトのソースコードにはGoogleがいっぱい!AnalysticsやConsole関連のコード以外にも多数書き込まれていますが、何が書かれているのかは素人には分かりません。また、見たこともないAmazonコードまで書き込まれています。
さらに表層のコードのリンク先を辿ると、第2層ともいうべき奥の層に膨大な量のコード集団が表示されたりもしますが、素人には何を意味するのかは分かりません。
しかもChromeやEdgeというブラウザによっても、表示されるコードが違ってきます。他のサイトのソースと比べても、ブログそのものが長いということもありますが、当サイトのソースコードは長大で複雑です。ざっと目を通すだけでも莫大な労力を要しますが、ブラウザを悪用すれば、ニセページも作れるのではないかとさえ思てきます。となると、素人には対処不可能です。
あるいは、原理的にはありえないものの、当サイトのドメインと同じサイトが存在しているとしか思えない怪奇現象が続いています。
わたしはこれまで不可解事に出くわすと、素人頭で必死でその理由や原因を探ろうとしてきました。そのお陰で、全くチンプンカンプンだったネットやデジタルの仕組みもかなり理解できるようにはなってきました。しかしコードの読み書きができなければ最終的な対処は難しいという現実は、乗り越えがたい高い壁になっています。
そんな思いに囚われていた頃にnoteを知りました。noteだと、ただ書くだけでいいわけです。そんな楽チンな暮らしができるのかァ、との信じれれない思いでnoteを始めることにいたしました。ただ心配なのは、note本部からイエローカードやレッドカードが出されないかということです。noteでは、センシティブな問題にはかなり厳しく対処しているようですので、この基準に抵触しないかどうかというのが一番の心配事です。
なお「葦の葉ブログ」本体はアーカイブとして残しますが、継続できそうであれば発信はnoteから続けます。その際は、各号の文字数を少なくして、更新頻度を増やす予定です。よろしくお願いいたします。<「葦の葉ブログnote」>
!!2020/12/14 Google検索で、葦の葉ブログnote (https://note.com/ashi-jp)が404(not found)扱いになっています。下はその404画像です。Edgeでは即サイトは表示されましたし、当サイトや葦の葉ブログサイト内では、わたしが設定したリンクをクリックするとGoogleでも問題なく開きます。登録済みのアドレスからもアクセスできますので、Googleでは検索でアクセスする際は「404」になって、アクセス遮断する仕掛けになっているようです。念のためお知らせいたします。(2020/12/14)